Webマーケティングって胡散臭いよね・・・
このようにWebマーケティングに胡散臭い・詐欺等の悪いイメージを持っておられる方もいると思います。
私もTwitterを始めた当初は、「Webマーケティングで月100万円を達成しました!!」とアピールしている方が多く、「詐欺かネットワークビジネスみたいなものかな」と思っていました。
しかし今では、Webマーケティングは成長産業にあるWeb上の重要なマーケティング施策であり、多くの企業や個人が身につけておいても損はないスキルだと断言できます。
そこで今回は実際にWebマーケティング業界のSEOコンサルタントとして働く私が、Webマーケティングが胡散臭いと言われる理由についてご紹介します。
SEOコンサルタント
しんいち
30歳未経験からWebマーケティング業界へ転身。現在はSEOコンサルタントとブロガーの 二足の草鞋で収入で生活しています。
Webマーケティングが胡散臭いと言われる3つの理由
SEOコンサルタントの立場からWebマーケティングが胡散臭いと言われる理由は、以下の通りと予想されます。
- Webマーケティング業界で20代にも関わらず、莫大な収入を得ているから
- Webマーケティングで収入を得るイメージができないから
- 初心者には分かりづらい言葉が飛び交っているから
Webマーケティングが胡散臭いと言われる理由を1つずつ順にご紹介していきます。
Webマーケティング業界で20代にも関わらず、莫大な収入を得ているから
SNSを見てみると、20代前半の若者でも莫大な収益を得ていることが不思議だと感じている方も多いことが理由にあげられます。
日本は年功序列の制度もあるため
20代の平均年収は、300万円程度
50代の平均年収は、500万円程度
と月に100万円を稼ぐことなど到底不可能に感じます。
こうした世間とのギャップがWebマーケティングを胡散臭くさせています。
Webマーケティングで収入を得るイメージができないから
Webマーケティングは、ブログなどのメディア運営や、Twitter、Instagram、FacebookなどのSNS運用など身近なツールでお金を稼ぐことにイメージを持てないことも理由にあげられます。
恐らく多くの方が
TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSツールは日常生活のコメントをするもの
と思っています。
もちろん間違いではないですが、ビジネス用のアカウントは存在しており、そのアカウントから商品やサービスを購入すると報酬が発生します。
ただこうした裏側の仕組みを知らない方が多いので、Webマーケティングは胡散臭いと言われる2つの目理由です。
初めての人には良く分からない言葉が飛び交っているから
Webマーケティングのジャンルは、ここ10年ぐらいで出てきたことばですので、聞いたこともないような専門用語が出てくるため、胡散臭いと感じる方もいます。
「アフィリエイト」はWebマーケティングの一部ですが、「アフィリエイト」に対して「情報商材」などの悪いイメージを持っている方もいると思います。
※確かに情報弱者を狙った詐欺行為に近いことをする人もいるのは一定数います。
そうした悪いイメージなどもあるので、Webマーケティングが胡散臭いと言われる3つ目の理由です。
Webマーケティング業界は”全く”胡散臭くない
Webマーケティングが胡散臭いと言われておりましたが、現役のSEOコンサルタントの私からはWebマーケティングが全く胡散臭くないことを正しくお伝えします。
- Webマーケティング業界の市場規模は拡大している
- 有名な企業もWebマーケティングで売上を拡大している
Webマーケティングが胡散臭くない理由を1つずつ順にご紹介します。
Webマーケティングは年々市場規模が拡大している
Webマーケティングのイメージが悪いと思う方もいますが、実はWebマーケティング業界は年々市場規模が増加しているビジネスです。
現在は日本経済も不景気になり、多くの市場が縮小傾向にはありますが、Webマーケティング業界は有望なビジネスとして注目を浴びています。
今はテレビを見る世代が少なくなってきており、CMなどの広告費がWeb上に流れてきております。
こうした広告費用がWebマーケティング業界を活性化しております。
有名企業もWebマーケティングを取り入れている
Webマーケティングが胡散臭いと言われておりましたが、有名な企業でもWebマーケティングの施策で
売上をあげております。
Webマーケティング業界で有名なのが
・サイバーエージェント (広告業界のベンチャー大手企業)
・GMO (グループ会社に金融系企業が多数)
などの有名な企業もWebマーケティングに参入しております。
※プライム市場、グロース市場にも上場している企業は多数あります。
上場企業も参入している点が、Webマーケティングが胡散臭くない理由としてあげられます。
今からでもWebマーケティングはやるべき
私もWebマーケティング業界に30歳未経験からチャレンジし、SEOコンサルタントとして内定を獲得し、現在に至ります。
前職では国内の法人営業職として勤務しておりましたが、将来への不安がぬぐえなかったためWebマーケティング業界へと転身しました。
Webマーケティング業界に転職することで、将来への漠然とした不安もなくなりましたし。ビジネス上でやれることが増えたので、楽しい毎日を送ることができています。
そのためもし将来への漠然として不安があるのであれば、Webマーケティング業界に挑戦してみてはいかがでしょうか?
まとめ|Webマーケティングは胡散臭くない
Webマーケティングが胡散臭いと言われる理由をご紹介しました。
まとめると
- Webマーケティングが怪しいと感じる場面はある
- Webマーケティングは成長産業のため、上場企業も参入している
- Webマーケティング業界に参入することで、将来の不安が解消できる
Webマーケティングは新しい業界でもあり、50代以上の方は怪しいと感じるかもしれません。
私はWebマーケティングのSEOコンサルタントという職種で仕事をしておりますがWeb上で収益がアップすることは非常に面白いと感じています。
そのため多くの人にもWebマーケティングを学んでもらい、新しいキャリアを見つけて欲しいと願っています。