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SEOを初めて学ぶ方が読みやす本が分かる
SEOを本で学ぶメリットが分かる
SEOを本以外で学ぶ方法が分かる
- 現役のSEOコンサルタント(前職はメーカーの法人営業職)
- 30歳で完全未経験ながらも無職から転職に大成功
- 100,000以上のビッグキーワードを1位にした実績あり
- 当ブログの管理人
当ブログでは、筆者の実体験にもとづく、SEO職の転職・スクール・将来性に関する情報を現役のSEOコンサルタントの立場から、発信しております。
「SEOを勉強したいけど、どの本を読めば良いか分からない」
といった方も多いのではないでしょうか?
私自身はSEOを学ぶに当たって、色々な本やYouTube、ネット検索などあらゆるものを試してきました。
その中で、SEOを学ぶにあたって本当に大切なことは、テクニックだけじゃないと気付かされています。
そんな試行錯誤を経験しながらも、SEOコンサルタントに転身できた私が世の中のSEOに関する本で、SEOを初めて学ぶ方にぜひ読んで欲しい5つの本をまとめました。
ぶっちゃけ、今回紹介する5つの本だけを読んでおけば、間違いないです。
この5つの本を読むことで、SEOの本質を理解することができますよ。
SEOの本質は、Googleをハックするのではなく、検索者の意図を理解することです。
初めからSEOを学びたい方におすすめの本 5選
イチからSEOを学びたいという方は、以下の5つの本がおすすめです。
◆沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
◆新しい文章力の教室
◆いちばんやさしい新しいSEOの教本
◆10年つかえるSEOの基本
◆USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
1つずつ詳しくご紹介します。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
★マンガ形式なのでめちゃくちゃ分かりやすい
★ユーザーに読んでもらえる文章を書くことの大切さを教えてくれる
★多くのブロガー・ライター・SEOで仕事をしている方から支持されている
私が最初に読んでもらいた本が『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉』です。筆者は、株式会社ウェブライダー代表の松尾茂起氏です。
マンガ形式でSEOを学ぶことができるので、YouTubeや本で活字を読み進めるのが苦手という方にも分かりやすく理解しやすい形式で学習することができます。
しかも、この本の良いところは、マンガ形式➡まとめのページのくり返しで本を読めるので「あれ?どういう意味だったっけ?」と思った時には、まとめページを見るだけで、理解が深まります。
ブログやSEOを始めた方におすすめする本といえば、沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉』が必ず挙げられるぐらい、多くの方に支持されている良書です。
ブログやSEOを学ぶ方が手に取ったことのある良書ですので、多くの方に支持されています。
この一冊を読めば、SEOの入門はクリアできるといっても過言ではありません。
新しい文章力の教室
★文章の書き方をイチから詳しく学べる
★いい文章の定義が分かるため、読者に読んでもらえる文章が分かる
★文章がうまい人の書き方が分かる
私が読んでもらいたい本の2つ目は、『新しい文章力の教室』です。筆者は、コミックナタリー初代編集長の唐木元氏。
著名なブロガーやライターの方にもおすすめされている、超超良書でブログやライターなど書く仕事を目指す方にはぜひ読んでおいて欲しい一冊です。
ブログ・アフィリエイトで累計売上37億円を記録している超有名ブロガーのこまめ氏も紹介して、プレゼント企画にしているほど、「新しい文章力の教室」を推しています。
この本は「いい文章」=「完読される文章」と定義しておりますので、文章を書く初心者からもう一度基礎を見直したいという上級者の方まで対象になっております。
すべては書く前の準備が大切で、主眼と骨子を決め、事実・ロジック・言葉づかいの順に書いていくなど、プロ編集長が分かりやすく書いてくれた良書です。
ブログを始めたい方や、SEOを仕事にしたい方には、ぜひ手に取って頂きたいおすすめの本です。
いちばんやさしい新しいSEOの教本
★イラストや図解を多用しているので、初心者に分かりやすい
★SEO対策の基本を、実践的な例を挙げて解説してくれている
★セミナー形式で解説してくれている
次におすすめするSEOの本は、『いちばんやさしい新しいSEOの教本』です。著者は、株式会社リンクアップの江沢真紀氏、株式会社アイレップの安川洋氏と村山佑介氏の3名のSEOコンサルタントです。
SEOの基本から応用まで、わかりやすく解説した定番書です。
イラストや図解を多用し、セミナー形式で解説されているため、初心者でも理解しやすく、SEOの知識を効率的に身につけることができます。
また、最新のSEOトレンドについても解説されているため、SEOの知識を深めたい方にもおすすめです。
10年つかえるSEOの基本
★会話形式なので頭に入りやすい
★SEOの基礎が基礎が分かる
★ページも134ページでサクッと読める
私の推薦する4つ目の本が『10年つかえるSEOの基本』です。筆者はSEO施策で有名なナイル株式会社の土居健太郎氏。
「すずちゃん」「土居くん」という2人が日常の会話(雑談)でSEOについて話し合い、SEOの正体について分かりやすく解説しております。
出版は2015年と少し前の本にはなりますが、SEOの本質的な部分や、検索エンジンの仕組みや、検索者の意図を理解する重要性などを網羅しております。
これを読めば、難しく考えていたSEOが「あれ?簡単かも」と思えるようになりますよ!
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
★SEOでも大切なマーケティングの重要性を教えてくれる
★お客様に体験を売ることの重要性を教えてくれる
★マーケティングの魅力が伝わる
私のおすすめする5つ目の本が『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』です。筆者は、経営不振だったUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)を救った、現在株式刀の森岡毅氏です。
USJが経営不振で倒産しかけだった状態から、マーケティングや顧客体験を重視し、現在の世界から人が集まるテーマパークに復活したエピソードやマーケティングの重要性をこの一冊から学べます。
マーケティングの良書といえば、この本が紹介されるほど、マーケティングの破壊力を感じられます。
SEOはただ狙ったキーワードを上位表示させるのが施策ではなく、読んでもらった読者の心を動かしてサービスを購入してもらえるかを考える必要もあります。
この本を読むことで、マーケティングを仕事にしてみたいと思えるようになりますよ!
マーケティングに興味がない人でも、一度は読んで欲しい良書です!
SEOを学ぶために本を読む3つのメリット
では実際にSEOを学ぶ上で、本を読むメリットはなんでしょうか?
◆比較的安く学習することができる
◆いつでもどこでも勉強できる
◆忘れた時は本を開けば、すぐに思い出せる
1つずつ詳しくご紹介します。
比較的安く学習することができる
SEOを本で学ぶ一番のメリットは、正しい情報を2,000円程度で学習することができることです。
本を出版するには、ある程度の権威性と実績が必要になります。
そのため、SEOでしっかり実績を出してきた方々の知識や経験を2,000円程度でお得に学習することができます。
SEOの情報を正しく勉強するには、良書に出会い、日々勉強することで、正しい知識が身に付いていくでしょう。
いつでもどこでも勉強できる
本を持って行けば、通勤時間や会社の休憩時間にも読むことができます。
くり返し同じ文章を目にすることで、頭にも入ってきやすいですので、早く覚えたい方には本が効率的です。
ネット検索で勉強すると、どうしてもデジタルの特徴として、頭に入りにくい性質もあるのでスマホやPCよりも活字で勉強することはおすすめです。
知識を忘れた時にでも本を開けばすぐに思い出せる
本の3つ目のメリットとして、忘れた時には本を開けば、必ず答えが書いてあることです。
ネット検索であれば、意外と「あれ?どこのページに書いてあったっけ?」と参照元を思い出せないことも多いかと思います。
本であれば、本に書いてあったことを思い出せれば、パラパラとページをめくるだけで、忘れたことを思い出せます。
こうしたアナログな方法が、本ならではのメリットです。
SEOを学ぶために本を読む3つのデメリット
メリットは逆にSEOを本で学ぶデメリットも知りたいという方もいると思います。
実はSEOを本で学ぶことのデメリットもございます。それは以下の2つです。
▼実践スキルは身につかない
▼間違った解釈をすると、知識が向上しない
それぞれ1つずつ詳しくご紹介します。
実践スキルは身につかない
本の最大のデメリットは、実践スキルは養われないことです。
本は知識を得るためには、とてもいい情報源にはなりますが、実践する場所や環境がなければ、無駄な知識になります。
たとえば、自己啓発の本を読んでも、自分は変わった気にはなりますが、その自己啓発本で書かれたことを実践しなければ、人は変わりません。
同じようにSEOも知識はあっても、使えなければ、全く意味をなしません。
そういう意味でも実践スキルが身につかないことが、本のデメリットです。
間違った解釈をすると、能力が向上しない
文章の行間や文脈の意図を分からずに読んでしまうと間違った解釈をしてしまいSEOの能力が低下する場合もあります。
SEOの本質は、検索ユーザーに最も価値のある情報を提供できるか?というところがポイントなので
・被リンク対策が有効
・コンテンツは長文がSEOに効果的
など誤った解釈をしてしまうと、SEOの順位が上がるどころか、ペナルティーを受けてしまいます。(Googleハックはおすすめしません)
今回紹介した5つの本は、間違った解釈ができない良質な本ばかりなので、読みやすいと思いますが選ぶ本によっては、能力が落ちてしまう危険性もあります。
本以外の無料でSEOを学ぶ方法
もちろん今の時代は、本を買わなくてもSEOの勉強はできます。
もし活字は読みたくないなと思う方は、以下の方法がおすすめです。
◆YouTubeで学習する
◆ネット検索で単語を調べながら勉強する
1つずつ詳しくご紹介します。
YouTube動画で勉強する
無料で学べて、良質な情報が見られるのはYouTubeです。今は、動画でもかなり優良な情報が見られるので、ぜひ勉強に使って欲しいです。
実は、現役のSEOコンサルタントの私でも他社がどのような立場かを知るためにYouTubeの動画を見ています。
ただ、気を付けて欲しいのは、SEOの誤った情報を流している個人や法人もいるので登録者数が多いから、絶対大丈夫という偏った考え方はやめましょう。
私が初心者におすすめするチャンネルは、以下のチャンネルです。
検索エンジンで調べて勉強する
2つ目は検索エンジンで地道に調べていくことです。「SEO」と調べれば、SEOに強い有名な企業がSEOに関する情報を発信しています。
たとえば、23年12月31日時点で上位にいる
上記の3つのサイトは、SEOに関する情報を発信しております。
もちろん初心者には難しい個所もありますが、SEOで転職したい・独立したい方はぜひ読んでおくべきサイトになります。
より実践的にSEOを学ぶためには?
本でも動画でもなく、もっと本格的にSEOを学びたい方は、実践経験を積むために以下の2つがおすすめです。
◆SEOに強いWebマーケティングスクールに通う
◆ブログを実際に運用してみる
・1つずつ詳しくご紹介します。
SEOに強いWebマーケティングスクールに通う
SEOで転職や独立を考えている方は、SEOに強いWebマーケティングスクールに入会することが近道です。
SEOは勉強や知識だけで業務を進めると、必ず壁にぶち当たります。
それは、本で学ぶ知識やネット上の情報は、必ずしもクライアントのサイトに当てはまる訳ではないからです。
そのため、実践経験を積みながら、数か月でSEOを習得し、クライアントワークに励む方がより効率的で、転職や独立の際にも自信につながること間違いなしです。
では、どこのスクールがSEOに強いのか、記事にまとめておりますので気になる方は、下記のリンクをクリックしてみてください。
ブログを運営する
SEOを学ぶには時間がかかりますが、ブログ運営を自分でやってみることが一番力になります。
例えば、サイト構成からキーワード分析、Googleアナリティクスの活用、Googleサーチコンソールの活用などSEOに関する基礎をやりながら学べます。
SEOを仕事にしたい方は、ぜひブログの運営から始めることが一番の近道です。
ブログの設定方法や、サーバー選びなどブログの作り方は、ブログのインフルエンサーであるクニトミさんのサイトが一番分かりやすいです。興味がある方は、下記のリンクから飛んでみてください。
まとめ|本で学べることはたくさんある
今の時代、YouTubeやGoogle検索などでほとんどのことを調べられるようにはなっていますが、しっかりと信用できる情報は、本に書いてあったりします。
そのため、初心者の方は、情報の取捨選択ができる基準がないと思うので、まずは本から勉強し実際にブログを運営してみたり、SEOに強いWebマーケティングスクールに通ってみることが近道になります。
YouTubeで再生回数が多いSEOの情報でも数年前の情報と今の情報はかなり違います。(ドメインパワーが強かったり、長文が有利という時代は、終わっています。)
そのため、まずは正しい情報を知って、自分の中に「正しいSEOとは?」ということが分かるようになるため、本での学習がおすすめです。